ゲームとアニメと懐古厨

プレイしたゲームとか見たアニメとか感想を長ったらしく記録していきます。見た人やった人ならあーってなる感想が見れるかも?

AI:ソムニウムファイルをプレイしてみて

どうも。ひとまです。お久しぶりです。

今回はPC版の「AI:ソムニウムファイル」をクリアしたのでその感想を書かせてもらおうと思った次第です。

続編の発表も最近ありましたし、よかったら読んでもらえると嬉しいです。

 

AI:ソムニウム ファイル攻略サイト - ゲームライン

 

 

AI:ソムニウムファイルは左目がくりぬかれた死体が発見されることから始まる、アドベンチャーゲームです。夢の中と現実世界を行き来しつつ事件の真相や記憶を失ってしまっている主人公の過去などに迫っていきます。

 

 

アドベンチャーゲームなのでシナリオがメインになってくるんですけど、次第に解き明かされてくる謎とそのたびに増える新たな謎…という風になっていて正直手が止まりませんでした。

今作のシナリオは打越鋼太郎さんが手がけているとのことですけど、「Ever17」や「極限脱出シリーズ」と同じような感じで最後に伏線が回収されていく様は非常に気持ちいいですし、楽しかったです。

(*もし、「Ever17」や「極限脱出シリーズ」を未プレイの方がいたら絶対に前情報を得ずに、そのままブラウザバックして買ってきてください。後悔はさせません。)

 

 

ゲームは現実で聞き込みなどをする捜査パートと夢の中で対象の心理を探るソムニウムパートに分かれています。

場所の移動の選択や、ソムニウムパートでのパズルなどは没入感を得る手助けになっていると感じました。

 

 

肝心のシナリオについてですけど、みずきパートが一番好きだったなぁという印象です。みずきの心情の吐露などは涙腺に来るものがありました。最初にお寿司に行こうとしたせいで苦手な生魚を食べに行くのか…という感じにはずっとなってしまいましたが笑

 

 

解決編も個人的には文句なしです。途中で自分で真相をつかむこともできましたし、伏線の回収がすごくよかったです。あえて言うなら最後の決着の時に選択し出してくれたらなぁとはちょっと思いました。

ただ、良くも悪くも核心の部分に打越節が強い気がするのでそこが苦手な人もいるとは思います。

 

 

次回作が来年の春ということで楽しみでなりません。

次は発売日に買ってプレイするぞ!

それではまた。